ご契約までの 手続きをご紹介
賃貸物件にご入居するまでには、様々な手続きが必要です。
簡単ですが、ご入居までの流れを ご説明致します。
例えば、明日からすぐにご入居したいといっても・・・、
大概、断られるでしょう。
お部屋探しのスタートは、
入居希望日より1ヶ月ほど前がよろしいかと思います。
余裕をもって臨むことが基本です。
現在の賃貸借契約書を確認しておきましょう。
物件を見る前に、家具や冷蔵庫・洗濯機のサイズをメモしておきましょう。
現在賃貸中の方は、
お持ちの契約書の「解約予告」という項目をご確認ください。
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業者から、逆に質問されることもあります。
気になる物件がございましたら、まずは電話かメールで、お問い合わせ致しましょう。
今、空室かどうかの確認。階数や角部屋、賃料等の諸条件、
何でもお気軽に質問しましょう。
業者も、お客様に ご質問なされるでしょう。
たとえば、ペットの飼育、家族構成、今お住まいのお部屋の面積、等々。
(スムーズにすすめるために、業者から見て好かれるお客様は、お客様が本音を言ってくれることです。必ず利点がありますよ)
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実際に「お部屋を見てみたい」と思いましたら、電話番号と名前、希望の日時を伝えて、ご内覧の予約をとりましょう。
学校・銀行・郵便局・駅までの所要時間・陽当たり・コンビニやスーパーの有無をご確認。
近隣に騒音や異臭をだす施設がないかどうか、チェックしましょう。
直線80メートルが「徒歩1分」ですから、駅まで実際に歩いて時間を計測するのもいいかもしれませんね。
内覧時が昼間なら、後日、夜間に物件周辺の雰囲気をご確認するのも一方法。
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内覧時に認印と、入居申し込み時に必要な身分証明(運転免許証・パスポート・学生証等)とご自身の情報(勤務先名・住所・電話番号)をご用意するといいですね。
それから連帯保証人様(原則、身内)の情報。(氏名・生年月日・現住所・勤務先・勤務先住所・電話番号)をメモしておくと申し込みがスムーズになるでしょう。
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入居したい物件が決まったら、「入居申込書」に必要事項を記載、捺印しましょう。
空白の欄があると、「何で書かないのだろう」と貸主様に不審がられます。記入欄は必ず埋めたほうが理解されやすいですよ。
個人情報の流失防止のために、「入居申込書で頂いた情報は入居審査のみに使い、他の案件には使用しません」という用紙にも、サインが必要です。
書面が完成しましたら、その申込者を元に、入居審査を貸主様や賃貸保証会社が行います。
入居申し込みに必要な物は認印と身分を証明する運転免許証等です。
申込金や手付金は、この段階では不要です。
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入居審査には、(保証会社を使用する場合を含めて)1日〜3日ほど、かかるでしょうこともしばしば。審査で、OKとなりましたら、契約手続きに入ります。
まずは契約締結の日時を決めましょう。
契約時に必要な金額・書類等を準備します。
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そして契約。
契約時に必要な物は、契約者様は認印又は銀行印、連帯保証人様は印鑑証明書に、実印です。
取引前に重要事項の説明さを受け、次に賃貸借契約書の内容をご確認していただきます。
不明な点がありました、らお気軽にご質問してください。
新居のカギは入居する前日、または当日にお受取になれます。
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いよいよ引越。
水道と電気は、各会社に使用者名義の変更手続きを致しましょう。
ガス開栓は安全のためにガス会社の立ち会いですから、早めに連絡しておきましょう。
住所変更のため、各役所・運転免許証・郵便局・カード会社・携帯会社に連絡をとるなり、訪問して住所変更手続きをしましょう。
(あわただしい引越で、契約の重要書類等が紛失したら困りますので、一定の箱や、机の引き出しを決めてしまっておきましょう)
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