計算パズル キャナテン
数字と数字を、足したり引いたり、かけたり割ったりと、
ややっこしい計算を好む人は少ないでしょうが、
それが「計算パズル」であると割り切れば、
挑戦してもいいと思うのです。
パズルの好きな方、頑張ってください。
ありそうでなかった新しいパズルですから・・・。
ルール @ 答を 必ず 『10』 にしてください。
なぜ、答を<10>にしたのだろう。
<10>でなくもいいのに・・・。
でも、パズルだから、答がやっぱり必要だよね。
答って、求めるものだろうか。
おのずと生まれてくるものなのか。
人は考えることに慣れてきたから、未来さえ想像できる。
それが、「答だ」と思ったりする。
答の先にまだ別の答があるかも知れないのに。
では、答が、初めから決められていたら、どうだろう?
つまらない、っていう人も多いはず。
もしかしたら、希望、夢、未来を具体的に示せる何かが、最初に決められた答だったら、とても嬉しい。
やっぱり、答を探しに行こう。
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ルールA 四則演算だけを使う
数の世界は、複雑だ。
円周率なんか、いまだに、コンピーターを駆使して挑戦している。
ここは、どんなに転んでもパズルだから、シンプルにいこう。
+ ─ × ÷ だけを使おう。
四則演算符号(演算子)というものだ。
4個の数字が基本。組み合わせは自由。演算子を使い計算してみよう。
それだけではない。計算式を書くと分かるが、4個数字なら、3つの式になる。
その答に、次の式の答を、足したり引いたりも出来る。
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ルールB 組み合わせの自由な遺伝子は・・・
このパズルのDNAというか、遺伝子は、はっきりしている。トランプである。
トランプには「切る」又は「切ってください」という用語がある。混ぜることなのだが、「数字を切る」とは言わない。
トランプの神経衰弱という遊びには、かき混ぜる動作がある。
そういえば、かき混ぜる行為は、「麻雀のパイ」の方が当てはまる。
形のない数字には出来ないことだが、頭の中では十分出来る行為なのだ。
麻雀パイを見ていたら、数字といえば1〜9まで、0とか10はない。だけども、東 西 南 北 の4つの文字パイがある。
その4パイ、10を東、11を南、12を西、13を北、と当てはめたら、トランプの10と絵札3枚に似ていないか。
きっと、これは遺伝子なのだ。
この形体を思って、数字を右に左にと脳内で動かしてこそ、このパズルのいいところなのだろう。
トランプが母方のDNAで、麻雀が父方のDNAだったりして・・・・。
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ルールC 組み合わせは18のパターン
見ての通り、いろいろ出来ますね。
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